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トスカーナの秋。

【ラ・リリカ】のHPをご覧いただいているみなさま、こんにちは。
お変わりなくお過ごしでしょうか。

さて、10月末に再びフィレンツェに戻ってきました。
が、滞在許可書の更新申請とか何とか…やらなければいけないことが山積み。
加えて毎日の語学学校通学も始まって…
1日がこんなに早く過ぎるなんて…と愚痴っていた
友人が「日曜日に田舎の方へ行ってごはん食べよ~」と誘ってくれました。

フィレンツェ郊外のcarmignano(カルミニャーノ)という小さな村(?)
あの超有名なキャンティと双璧をなすトスカーナのワイン処らしいです。
隣町のプラートまで電車で行って車でピックアップしてもらい
ズンズン坂道を登っていくと
あのレオナルド・ダ・ヴィンチのモナリザの背景に描きこまれている典型的なトスカーナの丘陵風景の中へ。
この地域の小さなワイナリーがやっているレストランに到着。
Capezzano という名前のファクトリー。
 

 

 

中ではプレミアを受賞したワインがいっぱい紹介されていたけれど
キラキラしすぎる感じはなく落ち着いた気取りのない田舎のお店で
サービスもすごくフレンドリー。
ついついワインが進みます。

 

 

 

メニューはシェフの好奇心がうかがえる創作トスカーナ。
デザートには日本のお味噌を使った塩味がポイントのジェラートも登場したり…。
食後のcaffe`は見晴らしのいいテラスで。
ゆっくりした時間が煮詰まり気味だった気分を緩めてくれたように感じました。

 

ちょうどいい具合に膨れたおなかをかかえて
田舎の道を散歩。
赤く色づいた柿の葉っぱを拾ったり
野生のミントなど色んなerbettaを摘みながら歩きました。
息抜きの時間って大切だなぁ…としみじみ感じた日曜日。
おいしい時間をごちそうさまでした。




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